ヘアカラーをしてみたいけれど「種類が多くてよくわからない」「自分に合うのはどれ?」と感じている方は多いのではないでしょうか。この記事では、美容室で扱うヘアカラーの主な種類と選び方を、初心者にもわかりやすく解説します。
ヘアカラーの大きな分類
ヘアカラーは大きく「おしゃれ染め」と「白髪染め」に分かれます。
おしゃれ染め(ファッションカラー)
ファッションとして髪色を変えたい方向けのカラー。アッシュ、ベージュ、ブラウン、ハイライトなどが含まれます。明るさは1〜13程度のレベルで表示され(ブランドにより異なる)、数字が大きいほど明るい(ライトブラウン〜ブロンド)、小さいほど暗い(黒〜ダークブラウン)です。
白髪染め(グレイカラー)
白髪を目立たなくするためのカラー。黒・ダークブラウンなど暗めのカラーが多いですが、最近は明るめの白髪染めも増えています。白髪が目立ち始めたら1〜2ヶ月に1回のペースで染める方が多いです。
ヘアカラーの薬剤の種類
美容室で使うカラー剤は主に3種類に分かれます。
1. 酸化染料(アルカリカラー)
一般的に「ヘアカラー」と呼ばれるもの。発色がよく、色持ちも1〜2ヶ月程度と長め。髪のキューティクルを開いて色を定着させるため、繰り返すと傷みが出やすい。
2. ヘアマニキュア(酸性カラー)
髪の表面をコーティングするカラー。ダメージが少ないが、髪を明るくすることはできない。色持ちは1〜2ヶ月程度だが、シャンプーのたびに少しずつ落ちる。白髪を染めるのには向いているが、黒髪を明るくしたい方には不向き。
3. ヘナ(植物性カラー)
植物由来のカラー剤。化学染料を使わないため敏感肌の方にも使われる。色はオレンジ〜ブラウン系が中心で、鮮やかな色にはできない。トリートメント効果もあるとされる。
価格の目安
美容室でのカラーリングの相場は以下のとおりです(地域・店舗により異なります)。
| メニュー | 相場 |
|---|---|
| 全体カラー(アルカリ) | 5,000〜12,000円 |
| 白髪染め(全体) | 5,000〜10,000円 |
| リタッチ(根元のみ) | 3,000〜8,000円 |
| ハイライト | 8,000〜20,000円 |
| ヘアマニキュア | 6,000〜12,000円 |
ロングヘアの場合は薬剤の使用量が増えるため、料金が変わる場合があります。事前に確認しましょう。
ヘアカラーのダメージを減らすには
繰り返しのカラーリングは、髪のダメージ蓄積につながります。できることをいくつか紹介します。
カラー後のケアが大切
- カラー用のシャンプー・トリートメントを使う:色落ちを遅らせる成分が入っている
- 毎日のドライヤー前にヘアオイル:熱ダメージを軽減
- 紫外線対策:UV対応のヘアスプレーで色褪せを防ぐ
なるべくダメージを抑えるカラー選択
- リタッチ(根元だけ染める)は全体カラーより傷みが少ない
- ヘアマニキュアやグロスカラーは傷みが出にくい
- 「ケアカラー」「イルミナカラー」など低ダメージカラーを選ぶ
カラー前に美容師に伝えること
- 過去にカラーリングで頭皮がかゆくなったことがあるか
- 現在の髪のダメージ状態(パーマ中・縮毛矯正中など)
- 希望の明るさと色味
- 維持したい期間・次のカラーまでの予定
アレルギー反応(ジアミンアレルギー)がある方は必ず事前に申告してください。
まとめ
- カラーは「おしゃれ染め」か「白髪染め」かで目的が変わる
- 薬剤は「アルカリカラー」「ヘアマニキュア」「ヘナ」の3種類
- 価格は全体カラーで5,000〜12,000円が目安
- カラー後のホームケアがダメージ軽減のカギ
ヘアカラーを検討している方は、まずは美容師にカウンセリングしてもらうのが一番です。お近くの美容室はチョキナビGO!で探せます。